2016年4月20日   公開
株式会社SANKYO 代表取締役社長 宮迫雄平
当社は、石油ビジネスの草創期、石油自由化による衰退期を、常に「堅実経営」を基本に付加価値重視の経営を継続して参りました。今日も、「地域の人々と生活のお役に立つ」を実践し、「中身の濃い」会社を目指して参ります。
Q : まずはどのような会社を経営されているか簡単に教えてください
株式会社SANKYOの宮迫 雄平と申します。弊社の創業は1961年、今期で56年目を迎えます。当時の社名は三協石油株式会社。創業の生業は石油小売業、いわゆるガソリンスタンドの運営です。最も多い時で1998年には13店舗まで展開致しました。業界セルフ化の波と共に少しずつではありますが石油事業を縮小し一昨年末にて全店閉店の運びとなりました。
そして現在は広島市中区舟入本町に本社所在地が有ります。同所にて「クルマ販売・買取・車検一般整備・保険取扱い ガリバー事業」、「自転車販売 サイクルベースあさひ事業」の2事業を運営しています。「ガリバー事業」は東広島市、山口県岩国市にも店舗があります。また福山市ではベーカリー事業、建築リフォーム事業も行っています。
Q : 入会のきっかけ、目的を教えてください
2007年夏、お取引先の先輩経営者から広島経営研究会の例会に誘われました。その時の講演は居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんが講師でした。その数か月前に居酒屋てっぺんさんの存在を知り、非常に刺激を頂いていた私にとっては素晴らしいタイミングの講演会であり、即決で参加を決めました。その例会が非常に良かった事もありますが、なにより大嶋啓介さんがその講演会の中で「日本創造教育研究所」の研修について触れられたため、またもや即決でその研修への参加を決めました。それが広島SA研修です。その後トントン拍子で研修を駆け上がり、そのまま経営研究会にも入会させて頂きました。
Q : 経営研究会に入会して良かったこと、また効果を実感したのはどんなことでしょうか。
入会当初は会の仕組みを理解していなかった事、TT研修が忙しくて社業と研修の両立に必死でその他の事が疎かになっていた事もあり、経営研究会の活動に関しては自信を持って言える幽霊会員でした。(笑)そんな私が3年目にリーダーシップ委員長を拝命し、副委員長としてボクデン広島店の大下さんにサポートして頂き、会の活性化にとって私たちの活動はどうあるべきかを真剣に考えながら委員会活動に積極的に行動していく中で、少しずつではありますが責任感が醸成されてきたかと思います。目の前のやらねばならない事に必死で取り組んだ位の事しか記憶にありませんが、その行動が良かったのだとも思います。また会の活動で最も記憶に残り、達成感を感じ、自分自身に自信が付いたのは2011年に実行委員長を仰せつかった「ワタミ 渡邉美樹当時社長 1500名講演会」の開催です。この体験が今の私の経営研究会、また会社の代表としての自信と責任を創り上げたと言っても過言ではないと言えます。
Q : 入会を検討されている経営者さんに一言お願いします
経営研究会に興味を持って頂き、またご入会検討頂き、誠にありがとうございます。心から感謝申し上げ、衷心からご入会をお待ち申し上げております。この会の存在目的は会員さん皆さんが日本創造教育研究所の研修にて学ばれた事、気付かれた事をしっかりと深め継続し、そして何より自社に落として成果として積み上げ、結果として強い会社・良い会社として永続的成長発展に繋げていく事。これこそが最大の目的なのです。ご検討されている皆さまが「経営者、経営幹部、経営社員」というそれぞれの立場の中で、目的意識を持って前向きに、積極的に様々な学びを既存会員皆さまとご一緒させて頂く事が、皆さまにとっても非常に良い刺激(知識、経験、ノウハウ)を生み出します。それと共に既存会員様の刺激、モチベーションアップの材料としても活用させて頂ける事が非常に有難い事なのです。
ぜひとも共に学び、共に成長し、共に栄えて参りましょう!!