広島12月総会・例会「2015年度方針発表会」
2014年度広島経営研究会の12月総会・例会・懇談会は12月8日(月)、メルパルク広島において開催されました。三部構成となっており、一部を総会(18:00~)、二部を例会(18:30~)、三部を懇談会(20:20~22:00)とし、次年度の方針発表を中心となる内容でした。
一部の総会では、次年度理事の紹介からはじまり、次年度事業計画・予算計画などの説明そして承認がありました。前回の総会において、山田次期会長として承認を得ましたが、今回、理事や事業計画等、今回承認を受け、みなさん気持ちを新たにスタートをきる決意ができたのではないでしょうか。
二部の例会では山田新会長の方針をパワーポイントでわかりやすく30分間発表して頂きました。次年度のテーマを「燃える広島経営研究会」とし、経営研究会と地元広島を元気にできるよう会員企業の皆様と共に取り組んでいきたい!と力説する山田新会長をお話を、みなさんは真剣に聞いていました。その後、三役の方針発表、委員長の方針発表と続き、理事のみなさんにおいては、あらためて決意表明ができたのではないでしょうか。
そして最後の三部、懇談会では、バックに今年度の振り返りの写真が写しだされながらの懇談会。振り返り、また次年度への方針の話し合いをすることができました。歓談の後、テーブルごとに話し合いの場を設け、それぞれテーブルの代表者が内容を発表。さすが経営研究会、懇談の場でも、学ぶことがたくさんありました。その後、現三役の挨拶・振り返りでは、目頭が熱くなるような内容もあり、みなさん、やり終えた満足感いっぱいの気持ちが伝わってきました。山田新会長の慰労の言葉と贈呈品が送られ、一本締めで閉会となりました。
今回の12月総会例会は外部の講師の講演でもなく、企業の経営発表でもない、次年度の方針発表というのが大きなテーマでしたが、今年度を振り返ることができ、そして、次年度の発表をし、それを聴く・・・うまく「現」「新」のバトンタッチができた広島経営研究会らしい内容だったのではないでしょうか。広島経営研究会は、来年21年目を迎えます。「原点回帰・中小企業の活性化」の本部スローガンの下、「共に学び、共に栄える」の初心に帰り、会員の皆様が「入って良かった!」と思える「燃える広島経営研究会」が少し見えた例会でした。
広島経営研究会 広報委員長 宮永和幸
広島経営研究会2015テーマ
燃える広島経営研究会
2015年度 広島経営研究会会長方針
1、組織の活性化
2、業績アップと人財育成
3、会員拡大と定着化
編集後記
二年二期の四年間、広報委員長を務めさせていただき、その中でこの広報誌「ありがとう」を発行させていただきました。原稿や写真を皆さんにお願いし快く?引き受けてくださったり、校正をうまくまとめてくださる小谷さんはじめ、多くの方々に支えられこれまで発行することができました。この場をお借りし、御礼申し上げます。
次年度より、伊東委員長を中心とする広報委員会が発行いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。 宮永 和幸